自転車用ヘルメット

4月1日から自転車に乗るときはヘルメットをかぶることが義務化(ただし努力義務)になったそうだ。ヘルメットより交通法規を知らない奴に車道を走らせるなよ。そのヘルメットだが競輪の選手みたいなのではなくスーツや普段着にも合うものが発売されているみたい。

   

野球帽みたいな形状。ただ、スーツに野球帽というのがすでに不自然だけどな。あとはこんなの。

   

貝殻みたいなヘルメット。実際に貝殻でできているみたい。事故に遭ったらどうなるかだが、頭は守られていても大腿骨複雑骨折とかはなったらイヤだ。若いときは2か月でふつうに歩けるようになったアキレス腱の断裂でも1年近くかかったのだから、この年であっちこっち骨折したら生きているうちに普通に歩けるようになるかわからない。ということは、頭だけ頑丈なヘルメットで守ってもしかたないという訳だ。首から下が、その先の人生が辛くなるような怪我だったら即死でもいい。むしろ、中途半端に頭部の怪我をして高次脳機能障害とかになりたくない。ただ、身体が打撲くらいで済む事故だったら頭も守って欲しい。そう考えると、頭頂部のガードは不要なんじゃないか。側頭部と後頭部だけを守る。たとえば

   

孫悟空みたいなアームバンドで軽傷だけを回避する。それ以上の事故は即死でいい。まちがっても即死を一段階下げて後遺症付きの怪我にはしない。

   

あとはこんなのもアリだと思うんだよね。でも法規にはヘルメットと書いてあるんだろうから、どちらもヘルメットではないよね。どう見ても。