公衆電話でなくてもいい

auの携帯電話が使えないので公衆電話を使おうと思ったらどこにもない、やっと見つけたら「なんど硬貨を入れても戻ってきてしまう」*1という事案が多発。よかった、携帯はauにしてなくて。障害の原因、記事を読んだが難しすぎてわからない。映画「ファイナルデスティネーション」なみに「死のピラゴラスイッチ」が発動してしまったような感じ? これを受けてこんな記事があった。

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そんなこと言っても、いまさら増やせないでしょ。あれは半官半民の会社だからできたことだと思うんだよね。ほとんどのお店には固定電話があるので、災害時にはあれを使える仕組みにしたらどうだろう。といっても料金が表示されるアダプタを付けるだけ。表示された通話料を利用者から店が徴収する。無料にしてしまうと、国に電話する外国人がいそうだから金は取った方がいい。客がいるのを見たことがないブティックや、常連しかこない居酒屋は「電話あります」と店頭に看板を出せばよい。店舗がそこに存在することのメリットを生かして、本来の客がいない時間帯にちょっとしたサービスを有料で提供するのはありだと思うんだよね。「電話がかけられます」、「WiFiが使えます」、「タバコが吸えます」、「涼めます」、「昼寝ができます」、「トイレが使えます」、「ヒルナンデスが見られます」、「愚痴を聞きます」、「励まします」、「若い女の子が働いているのを見ていることができます」とか。金を取るには業種とか認可の問題がありそうなので法改正が必要なのかもしれないが。たとえば「涼しい部屋で若い女の子が働いているのをボーっと見ている」だったら料金はいくらだ? 暑い日でタバコも吸えるなら30分で500円は出す。喫茶店やカフェもそれほどコーヒーが飲みたいわけではないからな。でも客が自分一人だったら30分は気まずいか。

*1:昭和生まれはまちがわないと思うが、受話器を取ってからお金を入れる