これはたしか有名な映画なんだよね。
【1,500円】期待が高すぎて「ふ～ん」って感じだった。一家4人惨殺事件の犯人の話。かなり軽いノリでコソ泥に入っただけの2人。場面がとんで逃げるシーン。逃げ方も軽い。警察に逮捕されて尋問が始まる。なぜ一家を皆殺しにすることになったのか．．．
【1,200円】タイトルはチャラいが意外としっかりした作りのホラー映画。ただびっくりさせたり気持ち悪い描写はなくて真相が明らかになるまではミステリー物といってもよい。アパートだかマンションに住む主人公の姉夫婦とその子どもが惨殺される。その数日後に建物全体が売りに出される。あまりの早さに主人公が姉の部屋に行くと部屋の調度品、天井や壁、床までがごっそり無くなっていた．．．これとまったく同じアイデアの小説を読んだことがある。主人公、最後はこれ以上ないほどのバッドエンドを迎えるが、いろいろな人にこれ以上深入りするなと警告されていたので自業自得だよな。まあ、途中で引き返したら映画にならないんだけど。
【1,200円】父と二人暮らしの少年。その父が強盗に殺される。心に大きな傷を負った子ども向けの支援プログラムに参加するが、それの最後が無人島で2日間を過ごすこと。ところが主人公が行った島には少女がいる．．．てっきりその少女との触れ合いを通して少年が再生する話かと思ったら全然違った。彼女の母親が登場すると物騒な話になり、ラスト20分でさらに物語の様相が反転する。そこで初めてタイトルの意味がわかるわけだ。なかなか凝った作りだがその分、物語が浅くいまいち主人公に感情移入できないのが残念。
【1,900円】タランティーノ最高！ メッセージ性だのテーマだの小難しい話はまったくなくてひたすら戦う、撃つ、殺す。主人公強すぎ、軍隊弱すぎ！
