もうここまで来ると、サイゾーの悪あがきが心地よい。まあ見てよ*1
北川景子、美容誌読者が選ぶ「なりたい顔」受賞に厳しい声……「キレイだけどなりたくはない」
美容誌「美的」(小学館)の読者が“今一番なりたい顔”を選ぶ「美的ベストビューティウーマン」に女優の北川景子が選ばれた。
(中略)
その美しさから男性からの支持も高い北川。それだけに、ネットではこの受賞に関して納得といった様子かと思いきや、
意外にも否定的な意見が多く見られているという。
「読者投票で選ばれた今回の賞ですが、ネットでは『たしかにキレイだけど、なりたくはない』という声が続々と上がっています。
北川さんといえば、モデル時代の画像や卒業アルバムの顔写真の顔つきが今と違うと度々整形疑惑が持ち上がったり、
最近では頬が下がり気味になり『整形の影響だ』『劣化した』と話題になっていたことがある。
やはり作り物感が漂ってしまっているためか、なりたくないと思ってしまう人が少なからずいるようですね」
(芸能記者)
いやあ、久しぶりに見たサイゾー文体。最後の「(芸能記者)」、これを言っているのは芸能記者です、サイゾー編集部ではありませんと。さらにその芸能記者も「ネットでは」と二重の予防線。この芸能記者の仕事ってツイッターを見ているだけ。取材をしなければ「記者」とは呼ばない。しかも「という声が続々と上がっています」、「度々整形疑惑が持ち上がったり」、「少なからずいるようですね」、すべてまったく根拠なし。ここまで来ると哀れでさえある。さらに記事はつづく。
また、北川の“謙虚”キャラにも違和感を持つ人が続出しているよう。
「DAIGOさんとの交際が発覚してから急に“謙虚キャラ”にシフトした北川さん。ですが、
もともとは肉食系の“女王様キャラ”で知られていた北川さんですから、違和感を持ってしまっている人がたくさんいるよう。
受賞のコメントに白々しさを感じ、『キレイでも白々しい性格の人にはなりたくない』との声も。
こんなに批判的な声が上がると、この受賞も本当に読者投票で選ばれているのかとの疑問が浮かんできますよね(苦笑)」
(同)
いくら美人でも、やはり、芸能界では好感度の方が大事のようだ。
まず、北川景子は自分のことを「謙虚」と言ったことは一度もない。それを言っているのはこの記事のライター。さらに「肉食系の“女王様キャラ”」と言っているのもライター。マッチポンプにさえなっていない。「M14の野郎はポルトガル人のふりをしているが、あいつはどうみてもフィンランド人だな」と同じ。そのつぎの「白々しい性格の人」ってどんな性格だよ。「こんなに批判的な声が上がると」って、何人がそう言っているんだよ。もう全体的に発狂しているような記事。だがここまでサイゾーを発狂させる北川景子、つまり死角がないということだ。このバッターは内角低め、外角高め、どこに投げてもぜんぶ打たれちゃう。もうビーンボールか敬遠しかない。そのビーンボールがこの記事な。いや、これでは相手にまったくダメージを与えてないので、打者の頭を狙って投げたボールが自軍のベンチに飛び込んでピッチャーに当たっちゃった感じか。これからもサイゾーから目が離せないぞ