昨日の日本アカデミー賞、まずまず順当な結果だったのではないか。手間暇かけた大作として「シン・ゴジラ」、小品として「湯を沸かすほどの熱い愛」を評価した。両方を劇場で鑑賞した私は勝ち組*1。それにしても最優秀アニメーション作品賞を獲った「この世界の片隅に」よりも最優秀脚本賞の「君の名は。」ばかりニュースにしている芸能マスコミのヘタレ具合はどうよ。授賞式にのんちゃんを呼ばない日テレのビビり具合もむしろ清々しい。スケジュールの都合で、という言い訳は通用しない。沢井美優や小松彩夏以上に時間はたっぷりある人なんだから。