昨日、飛び込んで来たニュース*1。
卓球の女子ワールドカップ(W杯)は9日、米ペンシルベニア州フィラデルフィアで行われ、
決勝で世界ランキング17位の平野美宇(16)(エリートアカデミー)が、同8位の鄭怡静(台湾)に4―0で快勝し、
日本勢初のW杯優勝を果たした。
国際卓球連盟(ITTF)によると、16歳での優勝は史上最年少で、中国勢以外のW杯制覇は初めて。
この日の日記*2に書いた、リオでは補欠だった女の子。
期間中はテレビに映ることもなく球拾いとかの雑用。悔しかっただろう。その美宇ちゃんがワールドカップで金メダル。日本人では初、しかも大会で最年少。
ただ中国の選手が出ていなかったそうだ。それでも、もし中国の選手がつぶし合えば銀メダル。準々決勝まで当たらなければ銅メダル。それでも快挙だ。まだ16才だから、東京オリンピックでも20才。やっとお酒が飲める年令。そのつぎのオリンピックでも24才、お肌の曲がり角の手前。そのつぎでも28才、やっと泉里香。すげえよ。ニュースで決勝の模様を見たら、さすが舞台はアメリカ。なんかプロレスみたいな紹介のされ方だ。まず会場が暗くなって音楽が鳴り、上の方にあるでかいモニターに名前。
ビデオが流れて美宇ちゃん登場。
腕を組む。
おいおい、格闘技じゃねえんだから。スマッシュのポーズとかのが良くないか。そしてコートに立っている美宇ちゃんにスポットライトが当たる。
だ、ダセええ〜 ジッパーを首のところまで上げたイモジャージ。デパートの店員じゃないんだから前で手を組む必要はないんだよ。手を振るとか、ガッツポーズをするとか、ジャージを脱ぎ捨てるとか、なんかなかったのか。でも、このダサさが...萌える。ブサイクではないが、けっして美人ではないのが...萌える。