多岐川華子「華子様の高貴な日々」

華子様がご出演になる「山田太一ドラマスペシャル 本当と嘘とテキーラ」を見たよ。9時に始まってもう10時になるのになかなか出てこないよ。10時15分、まだ出てこない。てか、もうこのドラマの登場人物はすべて出てしまったと思うんだけど。まさか、主役の佐藤浩市が講師をしているセミナーの受講生の一人とか、水槽で泳いでいる熱帯魚の一匹とかじゃないよね。10時20分、娘が待つファミレスに来る佐藤。ピンクのブラウスのウェイトレスが注文を取りに来る。おお、華子様。きっとこのウェイトレスが事件の鍵を握る重要人物で、残りの1時間、佐藤親子と行動を共にするんだね。待ってたよ〜

   (佐藤浩市と娘が座るテーブルに来る華子様)

  華子「いらっしゃいませ」

  佐藤「コーヒー」

  華子「はい、ご注文はブランドコーヒーおひとつでよろしかったでしょうか」

  佐藤「よろしいでしょうか」

  華子「はい?」

  佐藤「よろしかったじゃなくて、よろしいでしょうか」

  華子「はい・・・」

  娘 「よしてパパ!」

  華子「少々、お待ちくださいませ」

   (テーブルを背にふてくされて画面から消える華子様)



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19秒...1時間20分待って19秒...ゲフッ(吐血)
参ったか!これだけのチョイ役、これこそ絵に描いたようなチョイ役、堀木玉城や宮崎あヲイではぜったいにできまい。ベーーーだ。沢井美優小松彩夏だってもはやプライドが邪魔をしてできないだろう。べーーーだ。


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華子様〜(滝涙)
ちなみに丁寧語を過去形で言うのは北海道では正しい言い方ね