北川景子「大女優への道」−王様のブランチ編−(その3)

さて、ここで小林アナが登場。

ブランチでは何処藻の方に北川さん起用の理由をうかがってまいりました。

『このキャンペーンとともに成長して行ってくれるような女優さんの起用を検討していたところ、

その中でもフレッシュで、力のある目をしていて、かつ、お嬢様という設定に合致したのが北川景子さんでした』

ということでした

えらいぞ何処藻。実際は星屑の売り込みが成功したということなんだがな。その裏で北川党が3年前から何処藻に潜入させていた工作員のオペレーションがあったことを知るものはいない*1

谷「なるほど」

優「ぴったりですね」

谷「ぴったりだねえ」

小「ピッタリです」北川景子いつもの照れ笑い

優「どうですか?うれしいですか?」

北「いや、なんか、そうなんだって感じで...あんまりお嬢さんぽくないかなあって自分じゃ思うんで。うれしいです」

優「フフフ」

谷「撮影現場の雰囲気とかどうでした?」

北「あれって合コンの設定なんですけど、もともと7分間のムービーを抜粋して15秒とか30秒のCMにしてるんですけど」

谷「ほー」

北「みなさんお忙しいじゃないですか。で、1日でぜんぶ撮ったんですよね」

北「私はもうそれだけでいっぱいいっぱいだったんですけど、みなさん盛り上げてくれたのですごく楽しくできました」

谷「なるほどー」

優香も浮き沈みの激しい芸能界で、だてにマルチタレントとして長く留まっていない。谷原の進行を邪魔しないように入れる合いの手が絶妙だ。また、谷原が北川景子に投げる直球に対して、軽いパスを出すような質問もいい。これも台本かな。放送を見ているときは気がつかなかったが、こうやって活字に起こすとよくわかる。小松彩夏がめざす方向性って、ひとつは優香じゃないのか。グラビアアイドルでデビューして、CM、ドラマと活動の場を広げて、そっとグラビアを卒業する。秀でた一芸はなにもないのだが、バラエティとかドラマの脇役とか、なんでも無難にこなす。そのころにはグラビアアイドルだったころの写真集が神保町でけっこうな値段になっている。やべえ、小松彩夏の写真集を買い集めておいた方がいいか
(つづく)

*1:好きだなそのネタ