コードネームはHBC(その8)

8回目で、いよいよクライマックスだ。長かったなあ

     藪「じゃあ、入りますか」

     小「もうやだ。こわ〜い」 (もうやだ、ってまだ動いてない)

      (場面が変わってエレベータの中の椅子に座っている3人。小松彩夏は前列で一人。後ろに藪、DONの二人)

     藪「DONさん、ここはエレベータの中」

     D「エレベータですな」 (そういう答えを求めていたのではないはずだ)

     藪「で、シートベルトがあるの」

     D「しましょう」 (だからなんなんだよ、この人のコメントは)

     藪「そんなシートベルトをしなきゃなんないことが。こまっちゃんどうしよう」

      (エレベータ室に入ってから無口になってしまった小松彩夏に話をふる藪リポータ)

     小「どうしよう。ほんとに怖い」

だめじゃないか、小松彩夏。こんなことではジェットコースターに乗りながらカラオケを1曲歌いきる番組からお呼びがかからないぞ*1。ドアが閉まり室内が暗くなり、まずは上に上がっていく。小松彩夏の眉毛はハの字だ。

     小「え〜こわ〜い」

     小「あ、もうだめ、もうだめ、もうだめ、めぇ〜〜〜〜」

     (上がりきって落ちるエレベータ)

     小「ワ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」

     小「こわ〜〜〜〜〜い〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」

     小「キャ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」

     小「こわ〜〜〜〜〜い〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」

     小「無理無理〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」

     小「キャ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」

     (下まで落ちて、また上がり始めるエレベータ)

     小「いや〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」

     小「キャ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」

     小「もうやだ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」

     小「キャ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」

     小「やだ、やだ、やだ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」

     (スタジオのキャスターが「DONさんはなぜが頭をおさえてますね」とコメント。ズラキャラ?)

     小「キャ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」(フェードイン)

いい仕事だ、小松彩夏。君の仕事、この番組での君の役割は叫ぶことだ。立派に任務を果たしたぞ。だが、さすがに小松彩夏。どんなに泣き叫んでも表情にまったく隙がない。すべてのカット、すべての表情が美少女なのである。北川景子にはマネができまい。わはは
(つづく)明日から出張なので次の更新は週末です。もう飽きてきたんですけど

*1:そんな番組に出る必要もないのだが