今回は妹の出番が多くてうぜえええ！
やはり地球に隕石がぶつかることが判明する。妹の彼が実は大富豪の御曹司。世界中の大金持ちが火星への移住を計画していて準備が整いつつある。彼が亡くなった父親の代わりに誰かを連れて行けることになって妹を選ぶ。だが妹は、彼が妹との未練を断ち切るために「君のことなんか好きじゃない」と言ったのを根に持っている。そりゃそうだ、鏡を見ろよ。家族と別れるのもつらいのでダダをこねる。たとえば火星にコロニーが建設されて空気、水、食料は無限に確保されるとするでしょ。そんな映画があったな。そこに片道切符で移住できるとする。この場合は、現在の科学では火星の往復はできないが、10年後、20年後には新しいロケットエンジンとかエネルギーが開発され火星との往復ができるようになるかもしれないでしょ。行くときは片道切符でも将来は地球に戻れるかもしれない。だが、このドラマでは地球が無くなっちゃうから迎えは期待できないわけよ。それでも
泉里香となら火星でも水星でも行く！
いや水星は熱すぎるからイヤだ。ただでさえ顔がうざい妹がダダをこねるからよけいにうざい。泉里香の姉は妹を行かせるために「おまえは鼻から下をなんとかしろ！」じゃなくて「あんたなんか邪魔なのよ」と怒る。
泉里香史上、最大の怒り。姉の心中をわからないのか、わかっているけどやりすぎだからか、父親が姉にビンタ。
ぶたれて泣くどころか父親に反撃。
腿に膝蹴りは痛い。泉里香の長い足が天野の短い足にヒット。いいぞ、ついでに金蹴りもやっちゃえ。この後、キャプテンは家に転がり込んでくるわ、お婆ちゃんはボケが進行するわで、ますますうざい展開。来週もますますうざそうだぞ！
