なんだよ、なんだよ。英語の[r]だっていいかげん日本人には難しいが、フランス語はまた違うぞ。
最初は[a]
舌先は下の歯の裏から離さないで、上あごの奥を狭めて[r]
できるかそんなもん!*1
胃腸の調子が悪いとき、朝に歯を磨いてる途中で「オエッ」ってなることがあるでしょ。やべえ、ほんとに逆流しちゃうよとあわてて口を閉じようとするんだけど歯ブラシがあるから口を閉じられなくてとりあえず奥の方だけすぼめてブロックしたみたいな感じ?*2
だが悪いことばかりではない*3。日本語の「それは」英語の「It's」にあたる言い方がすごく簡単だ。
せ
だけだ。しかも、疑問文になっても主語と述語が入れ替わるなどチマチマした規則がない。語尾を上げるだけでいいみたいだ。これは朗報だぞ。だから
あれは誰→C'est qui?(席?)
きれいね→C'est beau!(聖母!)
だけでいいみたいだ。いいぞいいぞ、フランス語。一つくらい日本語や英語より簡単な部分があっても罰は当たらないだろう*4。だが確かにフランス語はかっこいい。ツバが飛びまくりのドイツ語や、やたら粘着度が高いハングル語よりいい感じだ。なにか鼻に抜けるモワッと感がきれいだ。だが、沢井美優のフランス語がまったくそうなってないのが安心できる。
きょうのフランス語
発音難易・・・★★★
文法難易・・・☆☆☆
コスプレ・・・★☆☆*5
レオチラ・・・☆☆☆*6