携帯サイト「セーラームーン実写版」(その4)

このカットはかなりレア物だ。たしか東映公式で見たような気がする。右上の風船、まことの服装でわかる。act47、愛野美奈子の命日だ。4人で写真を撮ったら真ん中に死んだはずの愛野美奈子が写っていたという心霊写真の設定かもしれない*1。変身前の状態で5人がそろったカットはFinalActのラストシーンだけなので、この画像はかなり貴重だぞ。貴重な画像なんだが、この貴重な画像に水を差しているのが北川景子のマヌケな表情だ。昨日、小松彩夏の表情にはスキが無いと書いたが、北川景子の表情はスキが多い。たとえばこの間宮兄弟の舞台挨拶*2北川景子の表情がわかる写真を数えると21枚ある。それを1枚ずつ調べると

     勝ち・・・11枚

     負け・・・10枚

なんと勝率が5割しかない*3。それも「勝ち」の11枚のほとんどはポーズを取った写真。ポーズを取っていないスナップ写真はほぼ全滅だ。対する沢尻エリカは全勝、まったくスキがない。芸能人足るもの、舞台に上がったらいつなんどき写真を撮られるかわからんので一瞬でも気を抜いてはいかん。
北川景子の課題は鏡を見ながら自分の笑顔を決めることだ。そして、その顔以外では笑わない練習をする。娘が幼稚園に行ってた頃、父兄へのサービスで園内での写真をやたらにくれる。工作をして記念写真、もちつきをして記念写真、花を植えて記念写真。それぞれ、子供2、3人と先生で写真を撮るので、先生は1年間に100枚以上の写真を撮られることになる。私が驚嘆したのは、先生がすべて同じ笑顔をしていることだ。それも先生によって笑い方が違う。つまりブサイクに映らないようにどの先生も自分用の笑顔を決めているわけだな。やはり北川景子もこういうテクニックを身につけるべきではないか。ブログに書いて教えてあげたいが、アラシと間違えられて秒殺で消されるだろうな。それに、そこまで計算した自分を演出したらもはや北川景子ではないかもしれん。
(つづく)

*1:ぜったいちがう

*2:http://www.mainichi-msn.co.jp/entertainment/geinou/graph/20060313_2/

*3:てか、わざわざ数えるなよ