暑気払い

あっちー いくらなんでも極端すぎるだろ。なんだよこの暑さは。こういう暑い夜は、暑いような涼しいようなニュースを*1

  英南西部ウィルトシャーの農場で火事から助け出された子豚と大人の豚が半年後、

  助けた消防士たちにソーセージとして贈られていたことが分かった。

  ウィルトシャーのミルトン・リルボーンで今年2月、レイチェル・リバースさんの農場の納屋で火事が発生し、

  わら60トンが燃えた。納屋にいた雌豚2匹と子豚18匹は、地元ピュージーの消防士たちに救出された。

  それから半年たった今月、リバースさんは豚たちを食肉として処理し、ソーセージに加工して、

  消防署にプレゼントとして送り届けた。

...結局、豚は助からなかったのね...農場主のコメントが

  「うちは農場なので、こういうことをするわけです。ペットとして飼うわけにはいかない」

そう、ペットではない。食い物なのだ。これに対して残酷だと言うのは欺瞞である。人間は豚を好んで食べる罪深い生き物なのだ。じゃあ、菜食主義者なら良いのか。植物だって生き物だ。生物としての形態が我々人間と大きく違うだけで、キャベツだって大根だって生きている。人間はほかの命の食べなければ自分の命を長らえることができない。その罪の自覚と、人間のために犠牲になった命に対しての感謝を込めて「いただきます」、「ごちそうさまでした」と頭を垂れる。給食費を払ってんだから給食を食べる前にいただきますと言う必要はないわよと子どもに教えるお母さん。いっぺん進撃の巨人か東京喰種にかじられた方がいい