ああ、また見逃した。第一報はまたもやsikenさん*1。サンミュージックブレーンの公式サイトのトップページ、10人だけ顔写真が載るイチオシのタレントの中に泉里香が入った*2。当然と言えば当然なのだよ。このトップの10人にしても、コンスタントに仕事があるのは小野魔弓と華子様のほかは2、3人。毎月、必ず紙媒体に登場する泉里香は10番目どころか上段に来てもおかしくないくらいなのだ。よし、まずは下段にいる貧相なガキを4人抜いて、下段のいちばん左に来よう。いや、下段なら右でも左でもたいした差はないか。上段のいちばん右側のやつ。今年は単発のドラマが一つと、舞台が1回だけだ。これならいまでも泉里香のが上。上段に来るのは時間の問題。オフィシャルグッズの発売の日も近いぞ。泉里香のタペストリーやマグカップが買えちゃうぞ。耐え難きを耐え、忍び難きを忍んだ全国の浜党員よ。いまこそ立ち上がるのだ。だが、なにをすればいいんだ。まずは泉里香のブログの読者を増やそう。まだ50人に到達しないよ。
その泉里香のブログ。もう、ほんとにかわいいよ。なんでこんなにかわいいの。ゴールデンウィーク特集で文体の研究をした*3。このときは断定調を避ける語尾の柔らかさだと書いたが、最近はさらにその上を行っている。たとえば、この日の記事*4。
昨日は・・・
久しぶりに、ごはん会
みゅうちゃん、りか、彩夏ちゃん、美優ちゃん
遅いけど、あやかちゃんのバースディ
おめでとう
なにかくすぐったいような心地よさがある。この独特のリズムは、多用された体言止めと、分の構成要素を極限まで抜くことで生まれる。実際にやってみればわかるが
昨日は・・・
久しぶりに、ごはん会(でした。)
みゅうちゃん、りか、彩夏ちゃん、美優ちゃん(の4人が集まって)
(誕生日に比べて開催が)遅いけど、あやかちゃんのバースディ(をやりました。)
(彩夏ちゃん、)おめでとう
本来の文章のなんと半分の長さに縮められている。しかも「久しぶりに/ごはん会」「あやかちゃんの/バースディ/おめでとう」は七五調のリズムになっているのだ。これを読むと、泉里香が私の耳元でささやいてくれているような陶酔感がある。あんまりすごいからこれを「七五調体言止めウィスパー文体」と命名しよう。
その数日前の記事に気になる記述があった。ボーリングで最高スコアを出して、子どものころに家族でよくボーリングをした思い出を語った箇所。
小学1年生のときから、
家族でボーリングに遊びにいってたりしました
家族戦
あのころは、子供3人幼かったから
勝つのは必ずお父さんだったけどね
また家族戦しなきゃね〜