気になるニュースがあった。
胎内市:09年度当初予算案 161億円、小学校建設で17.4%の増
小学校を建設しただけで年度の予算が17%も増えてしまうのもすごいが、気になったのはそこではなくて
胎内市
なんちゅう地名だ*1。さっそく調べてみた*2。まずは地名の由来だが、ホームページを見てもわからずじまい。「ようこそ!うさぎちゃん」で調べたとおり、ここも市町村の合併を繰り返している。
中条町、柴橋村、本条村、乙村、横田村、松塚村、築地村、堀切 村、黒川村、鼓坂村、坪江村
これだけの町村がどんどん合併して、最後は平成17年に中条町と黒川村が合併して胎内市ができたらしい。ここまでの100年に及ぶ合併の歴史に一度も登場してない「胎内」の地名。もしかして、合併前の町村の頭文字を取ると「TAINAI」になるとか。ならねえ、Nしかねえよ。
新潟県の北部に実在する市で*3、コシヒカリとチューリップの産地らしい。ほかにも
胎内ビール
胎内ハム
胎内ジャージー牛乳
胎内ジャージーアイスクリーム
胎内モッツアレラ
ブリード胎内
胎内サントモール
胎内味噌
胎内高原ワイン
胎内の麦茶
胎内の水
などが特産品だ*4。でも、地名を付けるメリットはあるのか。逆に敬遠されないか。中には