夏休み特別企画「華子様に会いに行こう」(その2)

まずは整理券だ。整理券配布時間が10:00AMから10:00PMと書いてある。これなら会社が終わってから行ってもだいじょうぶだね。20日の水曜日に新宿まで行ったよ。家とは反対方向だけどね。新宿サブナードって、私が子どものころからあって名前は知っているのだけど実際に行ったことがない。サブナードの中での福家書店の位置はサイトを見てわかったのだが、駅の改札からサブナードまでがよくわからん。とにかく新宿駅は広い。新宿の地下とか八重洲の地下って、ほとんど人が行かないような場所があって、きっとそこには白骨の2、3体はありそうな気がする*1。案の定、改札を出たんだけど入り口がわからないし、案内も見つからない。結局、行き止まりになって地上に出ちゃったよ。サブナードに降りる階段が見つかったので、新宿地下の暗黒のラビリンス*2に再突入。サブナードの商店街に入ったんだけど、どの店もシャッターが閉まってるんだけど。そうか、店によって閉店時間が違うんだな。福家書店は夜10時までって書いてあったからだいじょうぶ。いちばん隅っこの福家書店まで行ったよ。けっこう歩くのね。

  サブナード商店街は防火設備の点検のため本日は臨時休業します

うおおおい*3!これは行くなという神の啓示?それとも私が試されてるの?
翌日、再びの福家書店。ちっこい、ちっこい本屋だよ。いったいどこでイベントをやるのか。店の横に空きスペースがあるのでここが会場か。でも商店街の隅っこなので買い物客の晒し者になる度合いは最小限で済むようだ。ここで整理券をもらうでしょ。で、お金はいつ払うの?よくわからないけど、レジの人に「22日の多岐川華子さんの握手会の整理券をください」と言ったら、「はい、3,150円です」。整理券じゃなくて、引換券ね。日本語は正しく使おう。3,150円...さんぜんひゃくごじゅうえん*4。けっこう高い。DVD付きだからむしろ良心的なお値段か。端数の150円はたぶん消費税ね*5。でも、結婚式に3回出た後でもこういうものにポンとお金を出せるのは、娘が家から1,000km離れた大学に行かなかったおかげだ。ありがとう娘よ。おまえが節約してくれたお金は父が有意義に使っているぞ*6。よく考えると、娘と華子様は一つ違い。だが華子様の父上のソガ隊員は私が子どものころにもう大人だった。すると華子様はずいぶん遅い子どもだったのだなあ。しみじみ*7
で、手に入れたのが右上。108番...除夜の鐘...

  煩悩か?これも煩悩の一つなのか?

まちがいなく煩悩だ。

  それもかなり悪質の

3日前に手に入れた整理券が108番って、このイベントの参加者は多いの少ないの?ひとり30秒としても自分の番が来るまで1時間近く並んでないといけないよね。でも2冊同時購入でポラって書いてあったし、サイン本や特典欲しさに整理券を買って当日は来ない人もきっといるよね。すると半分くらいなのかな。う〜ん、さっぱりわからん
(つづく)

*1:ないない

*2:おまえが田舎者なだけだろう

*3:おまえももっと手前で気がつけよ

*4:だから意味なくひらがなで書くな

*5:たぶんじゃなくてまちがいなくそうだし、わざわざ解説する必要はない

*6:有意義なのか

*7:だったらどうということはないがな