夏休み特集「全国ヲタクブログ相談室」(中編)

ちがうんだ。前後編のはずだったんだけど、昨日の日記で安○麻美のファンクラブイベントについて疑惑の記述をしてしまった。すぐに訂正を入れなければならなくなったのだよ。関係者にお詫びしたい*1。だって、公式サイトになにも書いてないんだもん。Wikipediaに載ってたイベントはこちら。

     2004年 2月  故郷北海道でファンクラブイベントを実施

     2005年 2月  浜松でファンクラブイベント。20歳の誕生日を会場で迎える

     2006年 3月  福岡でファンクラブイベント(ミュージカル打ち上げパーティ)

     2006年 5月  群馬県沼田でファンクラブイベント(イチゴ狩り)

     2006年 9月  東京都渋谷区笹塚でファンクラブイベント(ボウリング)

     2006年11月  東京湾でファンクラブイベント(ランチクルーズ)

     2007年 2月  河口湖でファンクラブイベント(初のディナーショー)

すごいぞ、去年なんか奇数月はほとんどイベントだ。それも開催地や内容に毎回趣向を凝らして。私はイチゴ狩りなら言ってみたいぞ。でも沼田くんだりまで行くのはいやだ。もうこの人の芸能活動はファンクラブイベントをすることが主目的になっているようにさえ思える。アイドルって、みんなこんだけの頻度でイベントをするのか。それともこの人だけが特別なのか。これがナベプロの企画力と実行力なのか。固定ファンをつなぎ止めるにはこれだけの努力が必要ということなのだろうか。タレント本人のモチベーションを維持させる効果もあるだろうな。その点では仕事が暇なときはファンクラブのイベントを頻繁に実施するべきなのかもしれない。
いずれにしてもランチクルーズが実施できるくらいだから10人とか20人ではないはずなんだよね。やっぱり伏せ字にして正解だ。まちがっても検索に引っかからないようにしなければ。隅田川の屋形船なら5人くらいからできるけどね。天ぷら食べ放題で。それにしても、ふつう芸能人の名前を検索するとファンサイトの1つや2つは最初の画面に出てくるもんだけど、この人は10ページまで行っても2つしかない。それも最終更新日が2年以上前。う〜ん。
AMUSEやボックスは「へん、こんなのおこちゃま向けよ」と言ってはいけない。安○麻美はセーラー戦士の誰よりも年上なのだ。沢井美優のファンクラブだったら

     入会金1万円、年会費10万円

     特典

     ☆コンサートチケットの先行予約(コンサートは未定です)

     ☆年4回 会報を販売(1部 5,000円)

     ☆隔月でイベントを実施(参加費別途3万円)

     ☆会員限定グッズ(象牙の印鑑、英会話教材など)

これでも入会する人が確実に10人いる*2。こっちのが芸能活動より収入が多い。そう考えると、ファンクラブのイベントには、まったく別な側面が見える。いまのところテレビからもそれほどお呼びがかかってなくて、新曲を出す予定もない。でも自分の給料くらいは稼いで欲しい。あるいは、いままで投資した分は少しでも回収したい。かといって、今後のことを考えるとデパートの屋上や遊園地でライブをやるほど安売りもしたくない。そのとき、手堅く収入が得られ、どんな小規模のイベントでも名前に傷が付かないのがファンクラブのイベントなのかな。
話は安○麻美に戻るが、この人、ほんとに損だよなあ。CDのジャケットを見ると、どうしても

     ダーク化した安○なつみ

にしか見えない。もうちょっと工夫しようよ
(つづく)*3

*1:見てないと思うけど

*2:実名、いや実HNを上げられる

*3:このシリーズもう止めたいんですけど。あと2人残ってるし