三越劇場から5日空いて、地方公演の一番目は栃木県の大田原市だ。
8月5日(土) 栃木県那須野が原ハーモニーホール
大人:3,000円 子供:1,500円 1,275席
東京駅から1時間38分、片道運賃6,130円
ホール:http://www.nasu-hh.com/syusai.html#bell
大田原市:http://www.city.ohtawara.tochigi.jp/
大田原市の公式サイトを見ると若武者の絵が。これは大田原市のシンボル「那須与一(なすのよいち)」、エピソードを正しく要約する自信がないので興味がある人は自分で調べてくれ。船の上から弓で扇の的を射た人だ。8月5日は、まさに与一祭りの真っ最中。武者行列、与一踊り、花火など大田原市の最大のイベントだ*1。この絵の与一は、かなり現代風のイケメンになっている。実際はもっと無骨な人だったのではないか。この大田原市、どのくらいの広さかというと
面積:354km2
人口:約78,000人
面積は広島市と同じくらい。ただ広島市がどのくらいの広さかわからないと思う。私もわからない。東京23区の隅田川より西側の面積と同じくらいだ。そこにわずか78,000人。このくらいで驚いてはいけない。まだまだすごい所がたくさん出てくるぞ。そこで公演をする意味は不明だがな。この大田原市は全国一のものがある。それは
ウド*2
だ。沢井美優はこれだけ覚えてれば地元の名士と話すときも大丈夫。あと竹林が多いので竹細工も有名なようだ。なにしろ上野動物園のパンダが食う竹の葉は大田原市のものらしい。たったこれだけの原稿を書くのに1時間以上かかる。しかも蘊蓄は増えるが自分で読み返して面白くない。またしても企画倒れ?
(つづく)