いよいよact23のクライマックスに突入する。まずは「桜・吹雪」を歌うレイ。
(07:45)「神様なんていない〜」
よかった。北川景子は歌がうまくて本当によかった。あんなにいやがっていた火野レイは歌ってみたら上手だったというのがこのエピソードの胆である。また「桜・吹雪」も名曲である。しかるべき人が歌って、しかるべきプロモーションをしたならカウントダウンTVの20位以内には入ったであろう。だが、他の人が歌ってはいかん。「桜・吹雪」が表わす世界観はまさしく火野レイなのだ。しかし「星降る夜明け」はよくわからん。この2曲が納められたキャラクターシングル火野レイ編は、ジャケットが顔のアップなので、かなり買うのが恥ずかしかった。残り4人のをどうしようか迷っている内にDJmoon2は出るわ、DearFriendは出るわで、結局買い損ねてしまった。このキャラクターシングルのジャケット、顔の表情の作り方は、まさに5人の芸歴の長さを物語っている。本人の問題というよりプロデューサーとかカメラマンの問題か。北川景子は満面の笑みを正面から撮るのではなくて、軽く微笑む顔をやや斜めからにしたほうが良かったのではないか。いずれにしても沢井美優と小松彩夏は表情に一日の長を感じる。まさに横綱相撲、貫禄である。また浜千咲の全方位美少女ぶりも光る*1。
さて、画面では火野レイの歌が終わる。
(07:45)「だめなの?」