アニメを実写化するということ(前編)

なんだ、なんだ。急にアクセスが増えたぞ。あらら、セーラールナの靴下が画像掲示板にアップされてる。やはり、この靴下はめずらしいのか。それなら480円の散財も無駄ではなかったというもの。張った人、怒ってないですよ。著作権も主張しません*1。靴下プレゼントはまだやってます*2。画像掲示板からこのブログに来た人はあまりの偏執狂ぶりに驚いたことだろう。まもなく2ヶ月になるので、ぜんぶ読むには1時間はかかるはずだ。まいったか*3
この画像掲示板はしばらく見てなかった。しばし閲覧。伊東温泉のボーリング場で撮った沢井美優の写真がアップされている。この写真を見ると巨大なビーチボールを持っているように見えるが、球が大きいのではなくて顔が小さいのだ。ボーリングの玉の直径をネットで調べたら21.8cmだそうだ。沢井美優の顔の幅は、球の直径の2/3くらいしかないように見える。なんつう顔の小ささだ。去年5月に開かれたイベントの写真を見ると、沢井美優に比べて小松彩夏の顔はさらに小さい。もはやボーリングの球と比べても無意味で、ソフトボールより少し大きいくらいなのだろうか。握手をしたり話してもらえなくてもいいので、近くで見てみたいものだ。だがイベントに行く度胸も、整理券を求めて並ぶ根性も無い私には一生その機会がない。
あの画像掲示板は実写版のファンの人しか見ないから、リンクが張られていても恐いことにはならないだろう。放送当時、実写版の存在が許せないアニメファンと実写版ファンの対立があちこちの掲示板で見られた。私もこのブログでは、アニメファンの神経を逆なですることがないように注意をしているつもりだ。だが彼らの気持ちはわからないではない。一般に読者、視聴者が自分だけのイメージを加えられる余地の大きさは

     小説>コミック>アニメ>実写

なのだ。右に行くほどイメージが固定化される。その固定化されたイメージが自分の持っているものに合わなければ嫌悪感が起きるのは理解する。
(つづく)

*1:むしろヤバいのは私だ

*2:いまだに応募者が一人もいません(涙)ふつうそうだろ

*3:でも書くのはその30倍以上かかっているのだ。正直まいった