多岐川華子「天使の代理人」レポ
昨日から華子様が昼ドラに出演している。小松彩夏が出演した時間帯の後番組ね。もちろん
小野真弓のバーターだよ...○| ̄L...
タイトルの「天使の代理人」とは中絶をしようと産院を訪れる人に命の大切さを訴え中絶を思いとどまらせようとする助産婦のグループ。昼ドラではめずらしいオムニバス形式で、華子様が出演するエピソード7は*1
3話完結だ...短い...○| ̄L...
もう小野真弓と華子様でどっちがどっちかすぐにわかるね。小野真弓は天使の代理人のメンバーである助産婦。華子様は妊娠2ヶ月の女子大生。もちろん産む気は無く、お腹の赤ん坊なんて腫瘍か虫歯みたいなものだとブログに書いて小野真弓の怒りを買う。要するに
すごくイヤな女で、かつダメな女だ...○| ̄L...
この番組のキャッチコピーが「1日に約3,000人が光を見て、約600人が光を見ない」だ。なんと、毎日どこかで600人が中絶しているのか。6人に1人! 調べてみたら年間の中絶が30万件だそうだ。統計局の資料を見たら*2、日本人の死因でもっとも多いのが言うまでもなくガン。平成19年で約34万人だそうだ。第2位が心疾患で約18万人だから、日本人の死因で2番目に多いのが中絶なのか。すると、ブログを書いている私、そしてブログを読んでいるあなた、2番目に多い死因を免れたわけだ。おめでとう、みんな。ありがとう、お母さん。でも、
こんな大人になっちゃって、生まれてきてすみません...○| ̄L...
ちなみに自殺は3万人で、老衰と同じくらい。肝臓癌よりちょっと少ないくらいだ。ところでこのページのグラフを見るとガンが右肩上がりに増えてるでしょ。これを見て「ガンはどんどん増えている」というニュースとかガン保険の言説があるけど、それはちょっと違うからね。昔は結核とか腸チフスとかいろんな病気で死んだんだよね。ガンが増えているというより、ガン以外では死ななくなったんだと思う。
さて、第1話は華子様がいかにダメな女かを描くのに終止して、話がころがるのは第2話からだが、華子様のブログにはこんなコメントが。