4+1

休みなので遅く起きてテレビをつけた。初めて妖怪体操を見たよ。
     
かわいいじゃないか。みんな溌剌として。ちょうど夜勤明けの娘が帰ってきていて

  私「平均してΑκβ一派よりかわいいが、微妙なブサイクさも混じっているな」

  娘「天才てれびくん的なかわいさだよね」

  私「的確な表現をするな。さすが私の娘だ」

それにしても女性4人に男性1人ってめずらしいよね。紅一点じゃなくて白一点。逆の組み合わせは知ってるよ。
     
古いって。古すぎるよ。モノクロだし。もっと新しいのはないのか?
     
これも古いって。しかも男性3人だし。このボーカルの人、私の中では「ブサイクだけど上手に堂々と歌を歌う女の人」として長く記憶に残った。もっと新しいのは?
     
麻原だ! 麻原がいる! 細かく刻んだな。男が多いし。高橋真梨子は「ジョニーへの伝言」からで、「別れの朝」は前野曜子だったんだよね。
     
しかも「別れの朝」のジャケットじゃねえし。この「別れの朝」はすごく思い出深い曲なんだな。中学校の技術の時間に、銅線を巻いてコイルを作るのから始めてラジオを作る実習があったんだ。電池を使わないやつなんで、完成したら屋上で電波を拾う。チューニングを合わせたら私が作ったラジオから聞こえてきたのが「別れの朝」だったんだな。
テレビで歌が終わってからコンサートとアルバムのお知らせ。アルバムは全17曲、妖怪体操のロックバージョンとか演歌バージョン、フラメンコバージョンなど全部で17通りが入っているそうだ(うそうそ)