半期に一度の定点観測「セーラー戦士の明日はどっちだ!」(前編)

10月7日、風は強いがしばらくぶりの青空。そんな天気とはまったく関係なくD.Sさんのブログ*1から各界に*2激震が走った。

     ノンノ専属モデルはセーラームーン


     第37回ノンノ・モデルとして、元「美少女戦士セーラームーン」のセーラージュピター

     安座間美優(あざま・みゅう=19)が、お披露目された。

10月1週目はまさに北川景子週間。北川党の圧倒的なパワーをまざまざと見せつけられた*31週間の最後にビッグニュースが飛び込んできた。あの安座間美優スポーツ誌の誌面を飾ろうとは*4。せっかくなのでニュースを拾えるだけ拾ってみよう。

     デイリースポーツ*5安座間美優 ノンノグランプリよ*6

       『5000人の応募の中からグランプリを勝ち取った』 5,000人ですよ、5,000人!

     日刊スポーツ*7「美少女戦士からノンノモデル」

       『大器晩成のタヌキ』 キャッチフレーズらしい

     スポーツ報知*8安座間美優グランプリ」

       『都内の大学でキャリアデザインを学ぶ』 キャリアデザインってなんだかわかんないけど新情報

     スポーツニッポン*9「元セーラー戦士がノンノモデルに変身」

       『セーラージュピターを演じるなど、女優としても活躍している』 「など」って1度だけね

     サンケイスポーツ*10「「non・no」新モデルに安座間美優が選出」

       『B80W58H83という抜群のプロポーション』 これは抜群なのか?

タイトル大賞はスポーツニッポンにあげたい。日刊スポーツも美少女戦士をキーワードにしているが、主語・述語をセラムンにしているスポーツニッポンが頭一つ抜けている。いずれにしてもスポーツ新聞の芸能欄にここまで掲載されたのは安座間美優が初めて。北川景子も独占をしたことはなかったはず。そうなのだ、やっぱり安座間美優

     やればできる子、やるときはやる子

なのだ。しかも所属は安座間美優がトップタレントの超弱小事務所。集英社つながりとはいえ彼女が一人で切り開いた道だ。おめでとう、安座間美優。ところで、non・no専属モデルになるというのはどの程度すごいことなのか。
と、ここまで書いたところでD.Sさんとネタが完全にかぶったことに気付く。まあいいや、調べるのけっこう時間がかかったし、いじる箇所がD.Sさんと微妙に違うから。で、本題に入るわけなのだが長くなったのでつづきはまた明日*11
(つづく)