この1週間は「放課後カルテ」も「全領域異常解決室」も無いってどういうことだよ。それぞれ長時間の歌番組か。最近のテレビってつまらなすぎて、テレビ局が時間を埋めるのに苦労をしているようにさえ見える。やはり視聴者数に比べて局が多すぎるのだと思うよ。テレ東を別にして、各局とも予算もアイデアもないから張り合って同じような番組を作っている。それなら毎日か毎週かに数時間だけ合同で番組を作ったらどうだ? 実際には合同というより持ち回りになるだろうが。その時間は日テレ、TBS、フジ、テレ朝は同じ番組をやっている。あるいは時間を売る。その45分はWOWOW、NETFLIX、Amazonプライムでやっているドラマの長めの予告編をテレビ局主導ではなく、相手側主導で作る。テレビ局主導にするとタレントを呼んでどうでもいいトークや感想が挟まれて予告編が短くなるからな。本当はこれの劇場映画版があると良いのだが、配給会社ではテレビ番組を作るノウハウがないから製作はテレビ局になるのか。そうするとタレントやお笑い芸人が来るか。その劇場映画でこんなニュースが来た。
鈴木亮平主演の救命医療ドラマを映画化した「劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室」の続編「TOKYO MER 走る緊急救命室 南海ミッション」が、2025年8月1日より全国公開されることが決定した。
(中略)新たに発足する「南海MER」チームのコンセプトは、「海を渡るMER」。MERシリーズ初の船が登場するとともに、新車両・NK1もお目見えする。険しい表情の喜多見の姿が印象的なビジュアルには、激しく噴火する火山に向かう専用フェリー・NK0が、大海原を疾駆する様子が描かれている。
主演の鈴木は、「NK1がフェリーに入っていき、フェリーの中でオペが行える。とにかくすごい乗り物となっていて、乗り物好きにも楽しんでもらえるのではないでしょうか。命を救うため、誰かを守るために立ち向かう MERの活躍を、みなさんぜひ楽しみに待っていてください」とコメントを寄せた。
しかし、揺れる船の上で下を向いて細かい作業をしたら絶対に気持ち悪くなるな。