泉里香「高嶺のハナさん」

さあて、きょうのハナさんは

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   「バレンタインデーは大騒ぎ」

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   「頑固じじいを攻略せよ」

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   「送別会が体育館?」

 の3本で~す。ふがふふ

第1話と第2話は4人の相関図を明らかにする会で、第3話からがこのドラマのフォーマットなのだろうか。30分の放送時間が間にCMを挟んで3本。この3本に関連はない。って、

   サザエさんかよ!*1

でもこれって脚本が3本必要だし、ロケ地も3箇所必要。でも一つの話に3つのエピソードを入れるのは普通にあるか。しかも関連性をもたせて一つの話にまとめなければならないので30分のが難しいか。うーん、わからん。2本目なんか弱気くんは出てないし妄想モノローグもなかったからな。これはチャラ田がハナさんに胸キュンする話。1本目と3本目はハナさんへの意地悪のために苺ちゃんが弱気くんを攻略するはずが、なかなかできないでいらいらする話なので、第3話はこの4人の関係が決定づけられた回と言える。と、めんどくさいことは考えないで30分があっと言う間に過ぎていく楽しいドラマなのはあいかわらず。ここですごいニュースがある。

www.bs-tvtokyo.co.jp

泉里香がドラマ初主演を務めるBSテレ東 真夜中ドラマ「高嶺のハナさん」第1話が、広告付無料動画配信サービス「ネットもテレ東」放送後1週間の見逃し配信が100万再生を突破、102万回を記録しました!BSテレ東の番組で1週間の再生数としては過去最高になりました。

うおおお、パチパチパチ。あくまでもBSテレ東の番組で過去最高なので、これが他局を含めた中でどれだけのことかはわからないけど。でも過去最高はすごいだろ、気持ちいいだろ。テレ東内での泉里香の覚えもめでたいはずだ。

前回、第2話の面白いシーンを書き忘れたので追記。

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   (弱気くんに好きになってもらおうと家で可愛い髪型にしてみたらテンションが上がったハナさん)

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   (マンションを訪ねてきたお母さんに気がつかなかった)

 「ハナちゃん、さすがに32才になってこの髪型は」とか「なにかの罰ゲームなの」とか「いい病院紹介してあげる」と散々な言われよう。でも「好きな人でもできた?」と見抜かれてしまう。まあ、母親でなくてもわかるか。好きな人ができたか、発狂したかのどちらかだ。

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   母「背伸びしなくても好きになってくれる人は現われるわよ」

 お母さん、ハナさんに必要なのは背伸びではなく、むしろ屈むこと、匍匐前進することなんですけどー

 

*1:まる子ちゃんやドラエモンでもいいよね。しんちゃんもそうか