こんなときだから

こんな記事があった。

toyokeizai.net

社員から金を取るより、タダで配っている分も購読数に入れた方が良いと思うのだが。

制度廃止の理由は約2億円の支出削減に加え、社員が「自社の商品を自ら購読することで朝日新聞の購読部数を支えるとともに、有料で購読している一般読者の視点に立って朝日新聞の価値を考えるきっかけ」とすることだ

一般読者の視点に立ったらみんな会社を辞めてしまいそうだが。まあ、ここは「新聞」というより「機関誌」みたいな存在、購読している人も「読者」というより「党員」みたいな存在だから。でも社員に「これからは自分で買え」と言ったら日経新聞を買ってしまいそうだが、給料天引きで無条件なのか。そういえば在宅勤務でテレワークを強いられている人って、ネットの料金は会社に出してもらっているの? 私の会社は以前から会社持ちだが、自腹の人もいるのかもしれないね。あと自分の部屋が必要なのでもう一部屋ある物件を探して引っ越しをした人もけっこうな出費になっているかもしれない。でも自分の書斎が持てたから良かったじゃないか。そういう人は通勤が減った分、ちょっと離れた場所で物件を探して家賃が上がらないようにするのだろうね。そうすると不動産市場はそれなりの動きがあるのかな。あとボロすぎて、狭すぎて入居者がいないアパートをお父さんの仕事部屋として格安で貸し出すとか。なんか、考えればいろいろなチャンスがありそう。でも私が考えることくらい、頭の良い人はとっくに考えているか...