始まりはこのツイート。
立憲民主党は、withコロナではなくzeroコロナを目指します。感染の広がりを一定程度まで抑える。幅広くPCR検査を行う。ゲノム解析を使い、遺伝情報で感染の繋がりを把握する。新たな感染が出たらすぐに封じ込める。このような体制をつくることがいま求められています。 #zeroコロナの日本へ pic.twitter.com/rv7koM4KEs
— 枝野幸男 立憲民主党 (@edanoyukio0531) 2021年2月22日
「無くすことはできないのでいつも注意を怠らない病気」、まあインフルエンザだってノロだってそうだけどな。人間が付き合わなければならない病気、それがあることを前提とした社会、それがwithコロナ。だが立憲民主党はそんな甘っちょろいことは言わない。
zeroコロナ
さすがだ、地上からコロナを消滅させると。でもどうやって？
このような体制をつくることがいま求められています
党の総力をあげてこのような体制を作ります、ではなくて求められていますだって。それなら私にだって言えるが。さすがにこれはまずいと思ったのか、フォローが入った。
zeroコロナの日本へ。
— 蓮舫🙋♀️@RENHO・立憲民主党 (@renho_sha) 2021年2月22日
zeroは0ではありません。
感染者数を、クラスター対策が可能となる程度に維持できる状態を目指します。台湾やNZのように。
市中感染をほぼゼロになるまで徹底的に封じ込めてからの経済活動再開。それまでの間は手厚い支援を行うのが私たちの感染症対策・経済対策です。 https://t.co/2ioZZ1Fmrr
え？
zeroは0ではありません
じゃあ、zeroってなんなの？
感染者数を、クラスター対策が可能となる程度に維持できる状態を目指します
それっていまと一緒だと思うけど。
市中感染をほぼゼロになるまで徹底的に封じ込めてからの経済活動再開
それができないから苦労しているんだが。でも「zeroは０ではありません」が通るなら、「違反を０件にします」とか「遅刻をしません」を「違反をzero件にします」とか「遅刻をzero回にします」と言っておけば違反が出たときや遅刻をしちゃったときは「zeroは０ではありません」。まだ2月だが今年の流行語大賞はこれで決まり！ キンドン
