悪いことの原因を追及しない

この先生、政治の話題は???なのだが、ご自分の専門はちゃんとしている。

jisin.jp

この10習慣はなかなか的確だ。

【1】「もっと頑張らないといけない」などと自分を責めない
【2】何にもしない日を作る
【3】ネガティブなことは「たまたま起きただけ」と片づける。原因を追求しない
【4】ニュースで気分が落ち込んでいる人はチェックする時間を朝と夕それぞれ一度だけに限る
【5】休みの日に資格の勉強などの自己研さんをやりすぎない
【6】問題をお酒で解決しない
【7】いま苦手な人でも「嫌いな人」と決めつけない
【8】物事の「よい」「悪い」の判断をすぐしないで、とりあえず保留する
【9】犬の飼い主同士の挨拶くらいはするなど、ちょっとした人付き合いの煩わしさは受け入れる
【10】夜は寝ること。とにかく寝て、朝起きてから考える。日曜の夜は自殺が多いので要注意

良い悪い・好き嫌いを決めつけない、軽い人付き合いは面倒くさがらない。たぶん心の振幅が大きく振れないように意識するということだろうか。あと、悪いことが起きたとき犯人捜しをしないのは大事だと思う。誰が悪いとか自分が悪いと思わないで、しかたないことだと受け入れる。どれもキリスト教や仏教の教えに通じるものがある。みなさんも身近につらそうな人がいたらアドバイスをしてあげて欲しい。それにしてもこの先生、これがわかっているのに「安倍が憎い」という気持ちは、この10箇条とは別なんだな。