そう思うなら発表しなければいいのに。東京ならともかく島根県ではタダではすまないだろう。性病に集団感染したわけではないのだから。先日、記事にした映画「アナベル 死霊博物館」。両親が出張したので娘とベビーシッターの女子高生で過ごす晩。そこに女子高生の友だちが来て、彼女がアナベルの封印を解いてしまったために恐怖の一夜になってしまう。だが彼女の行動はただのいたずらや好奇心ではなく、死んだ父親に会いたかったためだった。彼女が運転した自動車が事故を起こし同乗していた父親が死んでしまう。結局、悪霊を呼び出しただけで終わってしまったが娘の誕生パーティーの日に娘の母親(霊能力者)に別室に連れて行かれた。
娘から事情を聞いた母親は、死んだ父親と交信していたのだった
「お父様は『あなたに会いたい、自分を責めるのは止めて欲しい、あなたのせいではないんだから』と」
「ごめんなさい(泣)」
「いいのよ、それが若さよ!」
自分の娘が危ない目に遭ったのにこのお母さん、大人が子どもに接する態度として実に正しい。島根の高校生もこれに懲りずにサッカー、勉学に励んで欲しい。君らが注意しないといけないのはコロナより熱中症だ。
ちょっと前の読書の記事で、伊坂幸太郎の過去の作品で新幹線の中で殺し屋が戦うシーンが見事だったと書いた。なんとあれがハリウッドで実写化だよ。
これは楽しみだ。ただ「ジョーイ・キングが出演交渉中」と書いてあるので公開は再来年か。原作の「マリアビートル」は「グラスホッパー」の続編で、こちらは生田斗真主演で映画化された。続編も日本で映画化して欲しかったがしかたない。ハリウッド版の伊坂幸太郎、楽しみにしているぞ