今日の東京都は60人だって

いいかげん感染者の人数だけ報道するのは止めないか? これだけ実際の発症者が少ない病気なんだから意味ないだろう。先日の記事で書いた「4万人の抗体検査をしたら陽性が0.4%」。たまたま定期的に行ってる内科と眼科の先生に聞いてみた。内科は以前に記事にした三橋先生。この人は「コロナはただの風邪」と2月から言ってる。

「あら、そんなもんなの? だから騒ぎすぎなのよ。
 テレビでいい加減なことを言うからね。あの人たち、専門家じゃないもの」

内科の先生だと学会や論文で感染症はどこそこの何先生、肺疾患はあの大学の何先生と知っているのだろう。テレビに出ている専門家はそういう場ではまったく名前を聞いたことがない人ばかりだろ。そりゃ、権威の先生はワクチンや治療薬の研究や感染者の治療で忙しくてテレビになんか出られないものな。眼科の先生は(この人も女医)

「集団免疫にはほど遠い数字ね。3密を避けるのと手洗いで防げるんじゃないかしら。
 みんなが手洗いをちゃんとするようになったでしょ。だから今年は結膜炎の患者が少ないのよ。
 あと家から出ないので花粉症で眼科に来る人も減ったわよ」

インフルエンザの罹患者が少ないのは知ってたが結膜炎も減ったのか。このあと先生は「でも志村けんはかわいそうだったわね」と志村けんの話が延々と続いた。先生は志村けんのファンだったのか!

この先どうなるかわからないが、もし高温多湿の夏が来て感染者が激減したとするだろ。そうなったら1年の過ごし方が変わってくるのではないか? 学校は夏休みを短くして夏の間に授業をどんどん進める。代わりに冬休みを長くして、それが終わった3学期は自宅学習の期間にする。これをやるには学校にエアコンを完備させるのと子どもにタブレットを持たせるのは必須だ。タブレットに合わせた教材を作るのがたいへんだったら家庭教師のトライとか民間企業の力を借りれば良い。企業も夏と冬で活動ががらっと変わる。水商売や風俗も夏は新規顧客の獲得活動、冬はその客から個別に金をむしり取るスタイルに変えたら良い。変えたら良いって言うほど簡単ではないのはわかっているが、そうしないと経済が回って行かない。その準備のためにも10月くらいまでコロナ君は一休みしてくれんかのう。