3月に読んだ本

2冊って。1ヶ月かかって2冊って。通勤がないと読書が進まないよ。一昨年の10月、ずっと家にいた月の記事を見ると6冊の読んでいるんだな。この2年でいっそうバカになったということだ。一昨年の10月は、家から一歩出るとそこは普通の世界があって普通の生活が営まれているが私だけが家から出られない。3.11のときは普通に動き回れるのだが計画停電があったりスーパーやコンビニに商品がまったく無かった。そしていまは普通に動き回れるしマスクや除菌アルコール以外の商品はあるのだが外に出ることに不安があり、どこの店もガラガラ。3つの非日常の世界を体験したが、どれがマシなのかと。当初の予定では在宅勤務は今週いっぱいだが、どう考えても来週から会社に行けると思えないよ。少なくとも来週いっぱい、下手すると4月中は会社に来ないようにってなりそうだな。そうするとそのままGWに突入する。

言語化力 言葉にできれば人生は変わる

言語化力 言葉にできれば人生は変わる

  • 作者:三浦 崇宏
  • 発売日: 2020/01/22
  • メディア: 単行本
 

 たった2冊しか読んでないのに、記録を見るとこの本を読み終わったのが3月1日になっていてもう1ヶ月以上が経っている。よって、どんな本だったかまったく思い出せん。

 

平成怪奇小説傑作集1 (創元推理文庫)

平成怪奇小説傑作集1 (創元推理文庫)

  • 発売日: 2019/07/20
  • メディア: 文庫
 

 これは名著だった。作家が豪華だろ。タイトルは怪奇小説ってなってるが、ようするに「奇妙な味の小説」な。なのでお化けが出てくる話は少ない。日常の変なシチュエーションにはまり込んだ話や、変な人の話。なにより小説としてのリーダビリティが非常に高い。3巻まであるので楽しみ。