小松彩夏「東京カレンダー」

東京カレンダーで小松彩夏のロングインタビューだ。*1

セーラー戦士から大人の女性に!かつてのティーンのカリスマは、妖艶な33歳になっていた

ティーンのカリスマも妖艶な33歳も疑問が残る記述だがここはあえて追求すまい。それよりCANDy卒業後、ロングインタビューって初めてとは言わないが、かなりの久しぶりではないか。

かつて、実写版『美少女戦士セーラームーン』(TBS系)で、セーラー戦士を演じた美女たちがいる。
北川景子泉里香…。放送から16年経った現在でも、今をときめく華やかな面々ばかりだ。
なかでも、当時セーラーヴィーナス役を演じた小松彩夏さんは、今年33歳を迎え大人の魅力が増している。

泉里香の後ろの最初の「・」が沢井美優で、つぎが安座間美優で、ちっちゃ! 

「現場では、演技もアクションも物凄く厳しく指導していただいて。常に出演者のうち誰かが、悔し泣きをしていました」

それがゾイサイトだったら気持ち悪い。でも指導する方も面倒くさいので制作費が限られた現場では新人を敬遠するようになる。その点でも特撮の1年間は貴重な経験だ。

「セーラー服でアクションをこなしたら、今度は急いで岩手に帰り、農作業着に着替えて畑を耕して。相当ハードでした」

セーラー服と機関銃」じゃなくて「セーラー服と農作業」。貴重だ、貴重な体験すぎる。ほかに生かす機会がないほどだ。

「これまで、本当に沢山のお芝居やグラビアのお仕事を経験させていただいて。これからはもっと自分の意思で進んでいきたいと思って、凄く大きな決断でしたけど、事務所は退社して自分の力だけで活動していくことに決めたんです」

以前からこれがよくわからないのだよね。小松彩夏がなにをしようがAMUSEの経営になんの影響もないだろうに、それでもいろいろな成約があるのか。というよりマネージャーが小松彩夏のために時間を割いてくれないので、彼女がやりたい仕事を取ってきてくれないのかもしれない。それなら自分で営業に行った方がマシだと。少なくとも最近の活動を見ると成功かどうかはわからないが、少なくとも悪くはなってない。

「素敵だなと思う人の個性はバラバラです。でも、あえて言うなら、笑顔が可愛い人が好きです。笑った時にクシャってなるような…。年上の人が理想ですが、年下の方でもしっかりしている男性だったら、年齢は全然気になりません」

年上の人が理想で、年令は気にならないならワシでもいいってこと? グヒグヒ。違うか、年令が気にならないのは年下か。

「今はお仕事が楽しいけれど、いつか結婚は必ずしたいですね。子供は3人欲しいなと思っていて。年齢的に少しだけ焦る気持ちはありますが、こればかりはご縁なので…。自分が育ったような賑やかな家庭に憧れます」

子どもを3人作るならそろそろ結婚しないと。それにしてもこのインタビュー、なにかの仕事の告知ってわけでもなく、ただのインタビューなのね。ありがとう、東京カレンダー!