これは何の生物なんだ、と思った瞬間

昨日に続いて大学の友人の話。彼自身は男2人の兄弟。そして子どもが男3人。とにかく男だらけなのだ。彼は高校生のときからの彼女とずっと交際を続けて、大学時代も社会人になってからも彼女一筋で25才で結婚した漢。結婚が早かったので息子3人ももう大きく、それぞれ結婚して長男には娘が生まれた。つまり、我が家には結婚するあてさえないパラサイトシングルの娘がいるのに、彼はもう孫がいるわけだ。息子が孫を連れて家に来たときの話。孫がウンコをしたみたいでオムツを取り替えることになった。お嫁さんも彼の奥さん(おばあちゃん)も手が離せないので「よし、オレに任せろ!」と孫のオムツを外した。

  なんじゃこりゃ?!

彼が還暦を過ぎて初めて、人間の女性の局部を見た瞬間であった。いや、奥さんのは見てるだろうが大人って毛で覆われているからよくわからないでしょ。

  あ、無理無理、誰か代わって!

 造形が怖かったのではなく、まちがってウンコが付いちゃったら大変なことになるのではないかと思ったそうだ。それは私も思った。男は出っ張っているから先端にウンコが付くことなんてないでしょ。でも女の子はくぼんでいるからウンコは入っちゃいそうで怖いよ。女房にそれを行ったら「オシッコをするとき流れるからちょっとくらい大丈夫よ」、そうなのか。いずれにしても、子どもがみんな同性、孫が異性のときは気をつけろ!