第８話の視聴率は前回の7.7%から上がって8.4%。そうなんだよ、みんな私のように中条あやみのくどい演技と顔に慣れてきたんだ。今回のゲストは足立梨花。
髪を短くしたんだね。でもCMはロングなので最近のことのはず。その日を特定しようとツイッターを見たけどわからなかったよ。4月10日から20日の間というのはわかった。そのときに拾った画像。ニーズがあるのかはわからないが
足立梨花のビキニ。
現役看護師が語る「白衣の戦士」第9回－どの病棟が楽か－
今回は足立梨花が手術を受ける話だった。
外科病棟に勤務する看護師は、手術をする患者の送り出し、手術が終わった患者の迎え入れの仕事がある。また入院ー手術ー退院のサイクルが回って行くので入院と退院に関する仕事も多い。もちろん勤める病院によって差はあるだろうが、一般的に忙しさは外科＞内科＞精神科＞外来の順。救急救命や手術室はドラマになることが多いが、ここの主役は医師、それに対して病棟は看護師が回していくので仕事の大変さの質が異なると思う。小児科と産科は娘が勤務する病院には無かったので上の４つのどの間に入るのかわからないとのこと。ただ、現代の病院でもっともやっかいな仕事はボケ老人なので、若いお母さんしかいない産科は楽なのではないかと想像する。*1 いちばん楽なのは精神科だそうだ。たまに、患者が突然殴ってくるのさえ気をつければ、病棟で看護師のする仕事が外科や内科に比べると少ない。そのため学校を出て最初の勤務が精神科だと、数年後に外科や内科に配置転換になったとき、未経験のことが多すぎて苦労する。もし知り合いのお子さんが看護師を希望していたら、最初は外科病棟勤務の希望を出すようにアドバイスをしてあげたまえ。初めての勤務はどんなにつらくても「仕事ってこういうもの」と思えるので多少は耐えられる。これが精神科や外来だと、人事異動の季節になるたびに外科病棟にならないか不安な毎日を過ごすそうだ。まあ、これは民間企業でも同じだよね。私の弟夫婦は小学校の教員だが「５年生がイヤだ」と言っていた。５年生の担任になると翌年は必ず６年生なのでホットな２年間を過ごすことになる。あと１年生も難しいのでできればやりたくないと言ってた。動物みたいだからなのだろう。
*1:現代の病院で「若い」とは還暦前の人な
