春のビデオまつり「ヘイトフル・エイト」「ザ・タンク」

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南アフリカ産のSF映画。留置場で目が覚めた主人公(右側)、過去の記憶が無くなっている。突然、ゲリラが襲撃、なぜか身体が動きゲリラをやっつける。襲われていた女性医師(左側)と一緒に脱出。外に武装ゲリラと、一瞬で人間を蒸発させるロボット。二人の逃避行が始まる。突然、巨大なロケットが地球に来て殺人ロボットが現れる。アメリカとヨーロッパは全滅し、残っているのはアフリカだけ。ロボットも強いがゲリラも強い。ついに女性医師がUFOに吸い上げられてしまう...この手の映画だとこうなるだろうという予想がことごとく裏切られて、ラストを迎えると疑問だらけ。だがきれいに終わらないので逆に独特の余韻がある映画。

 

   f:id:M14:20190427211809j:plain 800円

火星旅行のテストのため、6人の宇宙飛行士が1年間、南極に設置されたロケットの室内を模したタンクで生活をする...てっきり「シャイニング」みたいに息詰まる雰囲気の中で、だんだんとみんなの頭がおかしくなってくる映画だと思ったら違った。1年後のテストの終了日まで大きな事件は起きないですべては最後の数時間に起こる。だったらテスト期間は1週間で十分だと思うが。

 

   f:id:M14:20190427211813j:plain 1,800円

話が複雑で要約するだけでも大変なので書かない。3時間近い映画だが退屈はしない。会話が重要なので俳優に思い入れがある人以外は吹き替え版で見ることを進める。ギャング団、あれほど準備をしたのに弱すぎだろう。

 

   f:id:M14:20190427211811j:plain 1,500円

あらすじを書けば前作と同じ。陰謀に巻き込まれた主人公が悪い奴をやっつける。略しすぎか。ほとんどのアクション映画はそれだ。前作より派手になったが、逆に「ありえねー」って展開が多くなった。そこは好き好き。ところでこの映画のポスターの画像を探していたらこんなのとか

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こんなのがあった。

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これ、コラ画像じゃないよね。ほぼパクリのポスター、日本の配給会社が作ったんじゃねえの? 下の方は主人公がちょいエロそうなので見てみたい。