まだこんなアイデアが出てくるとはなあ。
第8話はかなり第1シーズンのテイストに近かったね。第2シーズンは不動産ストーリーは少なくなった分、毎回いまどきの社会問題に対して三軒家万智が喝を入れるスタイルになっている。
第1話 ユーチューバー上等、自分の身を削って道を究めろ
第2話 ネットカフェ難民に同情はいらない、人生の負け犬
第3話 トランスジェンダーの気持ちなどわからない(だからこそ理解者同士は大事に)
第4話 子どもに親の財産を与える必要なし、自分の余生を大切に
第5話 不細工があってこそ輝く美しさがある(?)
第6話 既婚者でも恋のときめきは止められない
第7話 「女性が輝く」に騙されるな、夫にも育児をやらせろ
第8話 親孝行なんかクソ食らえ、成人したら他人同士
これを前面に出してしまうと賛否両論が起こってしまうが、変わり者の三軒家万智が言うことだからという暗黙の了解があるのと、あくまでも家を売るための方便になっているので反対の意見の人も悪い気はしない。ただ、不動産ストーリーとのからみがうまく行っている回と、とってつけた感がある回のムラがあるのが残念。
ところで大河ドラマが終わって、人気シリーズの続編が終わって、北川景子は仕事をセーブして子作りモードになるのだろうか。彼女の人生なのでそれはそれで歓迎するが、ブログの記事が書きやすいこのドラマに慣れちゃってネタの発掘力が弱くなっている私。映画館通いもまだ再開できない中で来月から心配だ...