浜千咲改め泉里香「海月姫」最終回

最終回ということは、
     
深キョンと馬子先輩のこのCMを見るのも最後だ。このCMの馬子先輩、メナードの威力で250%増しのきれいさだ。あるいは深キョンとシンクロして美人度が上がるとか。♪きれいに出会える フェイシャルサロン月2回メナード♪の部分がデュエットなんだよね。メナードのサイトで見られるからぜひ見てよ。
さて最終回だが...もう大満足。てか、詰め込みすぎ。特撮物みたいに最後は前編後編、いや今回の内容なら3回に分けても良いくらいだ。前回、月海にプロポーズしたが断られてしまった修(工藤阿須加)。

     

     「3人で暮らせたら楽しいだろうなあ...恋愛とか結婚とか関係なく」

それは、これみたいな感じか?
     
こんな古いの誰も知らないって。今回も泉里香のおバカなシーンはたくさんあったのだが、もうお腹いっぱいで割愛する。キャプを貼りながらあらすじを紹介したらキャプチャーが50枚くらいになりそうな内容だったのでそれもやめる。とにかく駆け足の最終回だった。かといって中だるみの回もなかったし、シリーズ構成もよくできていたと思うよ。天水館、そして尼〜ずのファッションブランド「ジェリーフィッシュ」の解散を記念してファッションショーを開く。例によってまやや(内田理央)と蔵之介(瀬戸康史)がステージに立つが、蔵之介が子どもの頃に家を出て行った母親を観客の中に見つける。動揺してステージに立てなくなった彼の代わりに尼〜ずの面々がステージに上がる。
     
木南晴夏松井玲奈は「いつもどおりの尼〜ずでステージに立ちましょう」ということですっぴんに近いメイク。ちょっと気の毒。楽屋では蔵之介と母親の20年ぶりくらいの対面。自分は男なのに女のかっこをしてと恥じる蔵之介を母親が「立派になったわねえ」と。こんなの泣いてまうよ。最後は天水館に戻って、いろいろあって引き続きここに住めることになって、「ジェリーフィッシュ」のスポンサーもできてめでたしめでたし。もう泉里香の出番はないやと思ってたらちゃんと作ってくれてた。
     
修が月見にふられたのでアタック再開だ。天水館ではファッションの勉強のために渡米する蔵之介と月海の別れがあって、
     
ああ面白かった。最終回にふさわしい内容だった、あっという間の45分だったよ。泉里香はいろんな演技ができることがわかってもらえただろう。芳根京子ちゃんもいろんな表情ができていろんな人になれる、本当に女優としての引き出しが多い人だと認知されたと思う。よかった、よかった。
と思ったら、スポンサーの告知にかぶせて月海のかっこをした泉里香
     
     
何、このさりげないサービスショット。ありがとう、海月姫。ありがとう、フジテレビ。