北川景子「西郷どん」

今週あたりからほぼ出ずっぱりになるのではないだろうか。島津の殿様に呼ばれる。
     
上手だね。10代の少女の表情が作れているよ。コメント欄で少女に見えるように色黒のメイクもしたと教えていただいたが
     
このカットがよくわかる。たしかに黒い。といって普通の色黒の人よりはぜんぜん白いのだけどな。そしてこのシーンの最後のカットが殿様と一緒にお菓子を食べる。
     
うん、これも上手。演出家からの注文とか指導も半端ないと思うが、この1年で北川景子の演技力は格段の進歩をすると思う。北川景子はここまで。島津の殿様の幼女になって江戸に行くようだ。家のために結婚をすることなんか子どもの頃から言われているので当然のこととして受け入れる。そういう時代なのだ。あとは西郷家の話。お爺さんが死んで、お母さんも結核で先が長くない。その前に嫁をもらってくれと父親に懇願され結婚をすることになる。
     
ここで橋本愛登場。婚礼に来た友人が

     

     「能面のようなおなごじゃのう」

だから橋本愛か! NHKすごいぞ。ラストは母に頼まれ、母を背負って桜島を見に行く。
     
もうここのシーン、自分の母親を思い出して号泣だよ。予告編を見ると、北川景子が西郷に「江戸でお会いしましょう」とか行ってるので本格的にメインストリームに参入だな。楽しみだ。橋本愛はどうなっちゃうの?