真夏のビデオまつり

♪雨、雨、降れ降れ、ちょっとでいいから降れ♪ 暑いし風強いし家の中がじゃりじゃりだよ。
      1,000円
なんだこりゃ。ドキュメント番組のディレクターとクルーが盗聴マニアに取材に来る。そこで拳銃の受け渡しの方法を聞いてしまい、コインロッカーから拳銃をゲット。その後、事態は意外な方向に...1時間10分くらいの短い作品だが、これは映画館で上映されたのだろうか。まさかな。観客が暴れると思う。かといってテレビで放送できる内容でもないし。わからん。

      1,500円
こんな映画あったんだ。2004年の作品。ウルトラマンの第1話をリアリズム重視で作った作品。主役が別所哲也だよ。リアリズム重視だから、怪獣と戦うのは科学特捜隊でもなくウルトラ警備隊でもなく自衛隊ウルトラマンも怪獣もツルンとしてなくてウニュウニュしている。見所はウルトラマンと怪獣の、テレビシリーズではありそうでなかった空中戦。さらに最大の見所は主人公の奥さん(奥さんと子どもがいる)役の裕木奈江。これだけでも見るべし。

      1,500円
旅客機の墜落事故で奇跡的に助かった5人。その人たちの心の傷を癒やすカウンセラーがアンハサウェイ。だが何かがおかしい。事故の原因を隠している航空会社、一人一人消えていく患者...Amazonのレビューを見ると星5つの人と1つの人に分かれていて極端だ。オチが好きか嫌いかだろう。ラスト近くで、これはあの有名な映画と同じオチかと気づく。ところがそれだと主人公の行動に矛盾が起きる。それを解消するサプライズが待っていて、でもそれだとあの人たちは? と真相が明らかになると映画のタイトルの意味がわかる。

      1,800円
      1,500円
      1,500円
オーシャンズ11の三部作一気見。「夜逃げ屋本舗」もそうだったが第一作があり、趣向を変えた第二作がパワーダウンで、初心に帰った第三作があるが一作目は超えられないという。必要以上に感情の揺れを作らないで淡々とミッションを遂行するのがいかにもプロという感じでなかなかいい。ところどころに入るくすぐりもセンスがいい。こういうのって日本では作れないんだよなあ。