(中略)
党内ガバナンスという魔法の言葉によって、一致結束して安倍政治を許さないと叫ぶことを求められ、
過去に自分たちが推進したり容認してきた消費税も、TPPも、ACSAも、秘密保護法制も、安保法制も、
憲法改正論議も、共謀罪も全て反対。徹底抗戦、廃案路線で突き進む。
行き詰まると院外のデモ隊の中に飛び込んでアジる、あおる、叫ぶ。そこには熟議も建設的な提案もない。
与野党の妥協も政策調整の余地もない。国民世論の統合を期待されている国会において、
かえって国民の中にある分断の萌芽をさらに拡大しているようにしか私には見えませんでした。
この部分、テレビや新聞に出るのかな。要約すると「過去に自分たちが推進したり容認してきた法案もすべて反対、徹底抗戦、廃案路線で突き進む。行き詰まるとデモ隊の中に飛び込んでアジる、あおる、叫ぶ」。きかん坊の子どもかよ。これだけで満足するには、いまの有権者は未来に不安を感じすぎていると思う。良識ある議員は長島議員に続いてどんどん離党するのではないか?