真冬の映画まつり「ブレア・ウィッチ」

うう、風邪を引いちまっただよ。札幌から千葉に戻って、旅行で夏に北海道に行ったことは何度もあったが、冬に行ったのは実に15年ぶり。寒くて風邪を引いたのではなく、暑くて風邪を引いた。建物の中がどこに行っても暖房が効きすぎで汗をかく。悪化して仕事を休まないように念のために土曜日の今日に医者に行って薬をもらっておいた。いまに始まったことではないが、なぜ医院はお金を払って退出するとき「お大事にどうぞ」と言うのだろう。「ありがとうございました」ではないのか。それだと「病気になっていただいて、ありがとうございました」のような印象になるからということなのだろう。だが「たくさん医者がいるなから当院を選んでいただいてありがとうございました」という感謝があってもいいのではないか。百歩譲って医者は「お大事に」でもいい。でも調剤薬局は「ありがとうございました」って言えよ。「お大事に」って、お前に言われなくても大事にするわい。
昨日、観に行った映画が17年ぶりの新作の「ブレア・ウィッチ」。風邪を引いているのにわざわざ観に行くほどの映画ではなかった。これは森から出てしまえばそれで終了なのだが、森から出られないような仕掛けがあって、それがスーパーナチュラル。ここでレビューを書いた*1「グレイヴ・エンカウンターズ」と同じで日常から離れすぎてしまって怖さが半減する。「君の名は」にすれば良かった...