- 発売日: 2016/10/05
- メディア: Amazonビデオ
- この商品を含むブログ (2件) を見る
もちろん選曲もいいのだが、この映画のために3ヶ月間、歌のレッスンをしたという彼女の歌のクオリティを見よ。映画の中では見た目は多部未華子だが中身は倍賞美津子な。レポでも書いた70代の老人が話す味のある日本語を2カット紹介する。
前半はまったく知らない親子だけど声をかけちゃう。赤の他人だからこそ心にしみるメッセージがある。俺はできるかなあ。無理だな。だって多部未華子ならいいが、私だと怪しいジジイだからな。後半は倍賞美津子の娘の小林聡美、この直前に自分の母親がなぜか若返って多部未華子になったのを知る。その母と娘の対面シーンだ。あとはドタバタの喜劇の映画だが、なかなかいいよ。ぜひ見てみてね