北川景子「落ちた...」

第2話の視聴率が出た。
     
うーん、10.1%か。まあいい。あんな面白い回を見なかったなんて2%の人は惜しいことをしたな。あとは脚本が10話まで持つかだな。もし後半で視聴率が下がり続けるようなら予告編であおってイモトを殉職させればいい。今週のゲストがビビル大木、来週がはいだしょうこ、ゲストが渋すぎるだろ。タイトルの「落ちた」は視聴率のことではなくて、客が意志決定したときの北川景子の心のつぶやき。ドラマでは営業成績にこだわり、売りにくい物件を強引に売っているダーティーな営業ウーマンのように一見すると思える。

     

     「先月の売り上げ1518万!」

     

     「落ちた...」

     

     「落ちた...」

でも客をだまして売っているわけではないし、むしろ客自身が気がついてない家庭の問題を発見し、それへのソリューションとして物件を紹介しているというまさにセールスのお手本。私の会社でも全国で10本の指に入るような販売スタッフはみんなそうだよ。北川景子みたいに一日中怒ってはいないけどな。やはり成績に対する並々ならぬ執着がなければトップになれない。その反面、購買意欲が低い客のニーズを掘り起こして成約に結びつけることができた達成感をゲーム感覚で楽しめないとつらい仕事に耐えられない。「あー、いい物が買えたわー」とお客が喜ぶ顔を自分の喜びにできないとトップを続けられない。20代や30代の若い子で半分は女性、土日祝日は必ず出勤だし、まとまった休みも取れないし、ほんと最前線の販売スタッフには頭が下がるよ。
最近はやたら北川景子を悪く書いている日刊サイゾーが珍しくほめている*1

  引きこもった理由が、パリの国際会議で「うんこを漏らしたから」ということが判明します。

  この時、北川が大声で「うんこ」と言いますが、美人が「うんこ」というだけで、妙な興奮がありますね。