北川景子「家を売る女」レポ

早いだけが取り柄の私のレポ。つうか、ほとんどレポになってねえし。今回も面白かったな。北川景子の目の下の隈が気になったがまだ2回目でだいじょうぶか。第2話は20年間引きこもりを続ける中年男の話だったな。
     
それを更正させるどころか、100才まで引きこもっていられるライフプランを提案して成約に結びつけたわけだ。よく考えたら、私なんか風邪をおして会社に行く必要ないんじゃないのか。娘が家にもっと金を入れてくれたら*1、ずっと引きこもっていても財産が尽きる前に私の寿命が尽きて、あとは私の生命保険で女房は悠々自適の人生を送れるような気がする。ああ、出勤するモチベーションが急に失せて...
     
初回は北川景子のキャラが「女王の教室」の天海祐希と「家政婦のミタ」の松嶋菜々子と、あとなんかが混ざった印象派の点描画だった。今回はそれらがだんだん混ざって、そこにおバカが加わっていい感じのグラディエーションになってきた。第5話あたりで完全なオリジナルになるのではないかと思う。
初回の視聴率が12.4%で、木曜22時のフジテレビのドラマがまだ初回の放送をしていないが、いまのところ今期のドラマのトップ、さらに今年の22時台のドラマの最高視聴率らしい。十分に面白いので私とすると6%でもかまわないが、どうせならこのままトップを走らせてあげたい。みんな、来週も見てくれよな

*1:現在、月1万円