北川景子「DAIGOを救った北川景子」

まあ、この見出しを見てくれよ。こんなの好感度850%アップだろ。

  DAIGO、北川景子に「救われた」スランプの過去

そうかそうか。DAIGOが曲作りに煮詰まってしまい悩んでいたのを北川景子が的確なアドバイスをしたんだね。いや、そんなことできないか。本業の音楽活動ではさっぱり売れなくて悩んでいたら「だいじょうぶ、海援隊も『母に捧げるバラード』のあとはずっと売れなくて『贈る言葉』まで何年もあったから」と励ましたんだね。この二人、いいバランスなんだよな。テレビでの露出とか全年代での知名度ではDAIGOのが上だろ。いちおうミュージシャンなのだがお茶の間には軽いイロモノとして浸透している。対して北川景子は10代、20代の女性には圧倒的な知名度と人気があるが毎クールどこかの局のドラマに出ているとか、年に何本も映画が公開されるほどは売れてない。この絶妙の力関係がいいんだよな。それで、北川景子はDAIGOのどんなスランプを救ったんだい?

  「DAI語をスタッフさんでさえ誰も笑わなくなった時期があったんですよ。

   辛かったんですけど、そこで手を差し伸べてくれたというか大爆笑してくれたのがうちの奥さん」*1

そっちかい! 北川景子は笑いのツボが常人とちょっと違うからな。私はDAI語で笑えたことが一度もないことを付け加えておこう