かなりどうでもいい話

私が一昨日に観た映画「ターミナル 起終点駅」を観た人はいますか? あの映画でわからなかった点が2つあって。

  1.本田翼の両親と姪の命日が同じである理由

  2.ラストで中村獅童佐藤浩市にかける言葉が尾野真千子がよく言ってた言葉と同じである理由

1も2も私が情報を見落としたのかと思いネットで調べたら、やはり観た人はみんなこの2点を疑問に思っているみたいだ。これを想像できるだけの伏線はなかったと思うのだよね。原作には説明があるのかな。1は姪の両親である兄夫婦はどこに行ったんだという話だが、自分の両親と娘を事故かなにかで一度に失い、悲しみと怒りで位牌や家具は残したまま引っ越したということか。あるいは父親と兄が漁師だったが海難事故で父親と船を失い、漁師を辞めてしまったとか。でも漁船に3才の娘を乗せないだろう。3つの位牌を本田翼が大事に持って帰るところが泣き所だな。2はそもそも佐藤浩市中村獅童の関係がよくわからないので、佐藤浩市が昔こういうことがあったと中村獅童に語っていたなら解決する問題だが、この二人はそれほど仲はよく無さそう。まさか中村獅童佐藤浩市尾野真千子の子供だとかのぶっとんだ話ではないよね。しかたない、原作を読むかと思ったらこの話は短編集の中の一つなんだな。そうなんだよ、映画の2時間って小説だと短編1本分なんだよね。なので長編小説を映画にするときは、どこをどう省くかが脚本家の力量になる。パラパラと見た感じでは1も2も書いてなさそうだった。
映画といえば、先月に原千草さんのサイン会に行ったときTOHOシネマズのギフトカードをあげたでしょ。彼女のツイッターのトップ画面、
     
どこかで見た絵だなと思ったらギフトカードじゃないか。そんなに喜んでいただけて光栄です。そのころのツイートにサイン会や撮影会でいろんなものをいただきました、と写真が載せてある。
     
うう、私のメッセージまで開示されてるじゃないか。本名を書かなくてよかった。まあ、書いたって誰もわからないけどね。右上の「亀甲縛り」ってなんだよ。ほんとに亀甲縛りをするグッズではなくてペットボトルに付けるものらしい。その左は彼女の写真をジグゾーパズルにしたものか。こんなことができるんだ。あと、この業界の女優さん特有のプレゼントが左にある本人が出演しているDVD。北川景子や本田翼なら自分が出演した作品のDVDなんか制作会社からもらっていると思うが、原さんのような企画女優の人は撮影した作品がどういうタイトルでいつ発売されたかまったくわからないようだ。一つの作品に複数の女優が出て、それが年間数十本とか百本あるんだろ。そりゃわからないよね。そうか、DVD3枚購入の特典をゲットするために複数枚買って、1枚を本人にあげる。でもみんながこれをやって山積みになったらそれはそれで寂しいものがあるよね。あ、私は年内は参加しないからね