この仕事を選んだ理由

エースはその後の情報がなくておあずけ状態。きょうのツイートも

  Oh noーーーーー優柔不断はエースの欠点

だしな。ブログか所属事務所の紹介ページができるのを待つしかないな。なので、きょうは別のお話。たまたま同じような記事を見つけたので紹介したい。「私はなぜAV女優になったか」だ。またAVネタかと言うなかれ。すんごく意外な動機だったんだよ。当然、お金のためとか(最近は競争が激しくて、よほどの売れっ子にならないとAVだけでは生活できない)、タレントになりたくてとか(AV女優からふつうのタレントになれた人はほとんどいない)はあるだろう。だが、売れっ子のこの二人の動機がまったく同じで、しかも意外な動機だったので読者のみなさんにも社会勉強ということで紹介する*1

      初美沙希*2

  「なぜAV女優になろうと思ったの?」とよく聞かれます。

  (中略)

  たぶん正確には中学生の後半くらいの頃から

  「ずっと頭の中にそれしか選択肢が無かった」

  っていうのが正しいのかもしれません。

  AV女優の方々の存在を知った時から、ずっとそればかりを考えて・・・

  (中略)

  「憧れ」ですよね。キラキラしてる女性への。

  自分は違うのわかってたから羨ましくて・・・

  自分へのコンプレックスだったのかな?

  初めてAV女優さんを雑誌で見たとき

  AV女優さんへの憧れでもう頭がいっぱいになった。

  綺麗で、いやらしくて、オーラ凄くてほんと格好イイと思った。

  「そうなりたい!」ってずっと思ってた。

この「AV女優」のところを「女優」とか「アイドル」とか「ファッションモデル」に置き換えれば意味が通ってしまう。「いやらしくて」も置き換えなければダメか。つまり彼女の中ではAV女優の負のイメージはまったくなく、他の芸能人に比べてより強い輝きしか感じなかったというわけだ。なんとなくわかるな。ふつうの人が隠しているところを「どうよ!」と誇らしげに見せているわけだからな。この人とほとんど同じ動機の人の記事を見たのだよ。

      紗倉まな*3

  紗倉がAV女優を志したのはなんと紗倉がまだ14歳のとき。父の書斎にこっそりまぎれていたAVを視て、

  その存在を初めて知り、同時に「AV女優になりたい」と思ったという。

  「初めての映像...AVに、私は思わず見入ってしまいました。

   男性と女性が絡み合っている映像は、不思議なことにとてもキレイに見えました。

   普通の感覚で観てみれば、『お父さん、いやらしい』なんて嫌悪感を抱いたりするのかもしれません。

   でも私は、『女性の体って、こんなにキレイなんだ...』と、感動してしまったんです。

   アダルトビデオの中の女優さんが、スポットライトをあてられているように輝いて見えたのです」

  紗倉のなかにAV女優の存在が深く刻み込まれ、「憧れの職業」であり「輝くべき選択肢の一つ」だと思うようになったという。

これもまたAV女優を別の単語に置き換えれば意味が通ってしまうね。たしかに北川景子が主演の映画だって北川景子だけが出ているわけではない。練られたストーリーであればあるほど主演の女優はひとつのピースになる。だがAVは女優の一人舞台だもんな。もちろんこの二人がふつうだとは思わないよ。中学生のときにAVを見たら99.9%の女性が嫌悪すると思うんだ。だが0.1%くらい、それに憧れる女性が出てくる。
日本が世界に誇るソフトウェアコンテンツでありながら、あまりにも日陰者のアダルトビデオ。「アナと雪の女王」と比べてしまうと、日本のアニメ、ひとつひとつはニッチなマーケットに向けた小品であることがわかる。その代わり一定水準以上の作品が様々なニーズに対してリリースされて、それを受け入れる消費者が存在する。これはこれで立派なことである。だがアダルトビデオは他国の追随を許さない圧倒的な水準の作品がポンポン出てくる。とくにこの2年、鈴村あいりの出現でAV業界の水準が一段と上がったと思う。どういう人材を探し出し、どういう方向性の作品を作り、どうやって女優のプレイバシーを守ればいいかを制作会社、所属事務所、周辺のマスメディア、あと男優が学習したと思う。とはいっても、彼女たちを取り巻く環境が過酷であることに変わりはない。このお嬢さん方に幸多かれと願わずにはいられない*4

*1:そんな勉強したくないやいってか

*2:http://blog.livedoor.jp/sexynyan/archives/2239104.html

*3:http://lite-ra.com/2015/01/post-805.html

*4:なにをきれいにまとめようと