世界の言葉

若者の回復力なのか、タミフルの威力なのか、娘は39度近くあった熱が翌日には平熱になる。腹減ったとか汗をふくから熱いタオルが欲しいとか、ふだん病院で患者に要求されていることを女房に要求するバカ娘。今年のインフルエンザはとにかく頭が痛くなるそうだ。みなさんも気をつけられよ。私や女房にうつされるのが怖い。会社でなんとなく熱っぽかったから「感染したか!」と思って熱を計ったら35.2度でやんの。ほとんどゾンビだろ、オレ。
マクドナルドの来店数や売り上げの減少がどうにも止まらないらしい。そうだよな、この1年でモスバーガーバーガーキングで食ったことはあるが、マクドナルドなんか最後に行ったのがいつか思い出せないほどだ。日本だけじゃなくて世界的な傾向らしい。きょうのネットのニュースで歯が入っていたとかビニールが入っていたとかまさに弱り目に祟り目。そんな中、がんばっているのが台湾のマクドナルドだ。店員がコスプレをする日があって、メイド服というのは以前に見た。
     
最近はバリエーションが増えて、キャビンアテンダント
     
なんだかわからないなにか。
     
正月はヒツジ。
     
これは天女かな?
     
鮮明な画像がないのが残念だが、これはなんだよ。
     
追加料金を払うと特別なサービスがあったりして。最近は「OTAKU」が「KAIZEN」や「TERIYAKI」のように世界標準語になりつつある。ヨーロッパやロシアの若者が「ボクはOTAKUだ」と胸をはって誇らしげに言っているのをニュースで見たことがある。それはそれでうれしいことだが、明るい「OTAKU」ではなく、「おたく」が持っている変態性を正しく理解しているのは台湾だけのような気がする。ここまでのコスプレはフランスやドイツのOTAKUでもやると思う。だが、ランドセルを背負った小学生コスを思いつくのは台湾だけではないか。
     
台湾人の「おたく」に対する理解は正しいんだ。正しいのだが...やりすぎなんだ。こんな店員がいたら客も気まずいだろ。よく本社が許すな。ブランドイメージとかはどうなってるんだ。台湾だけ治外法権なのか。しかし女の子がみんなかわいいな。日本のマクドナルドもまだまだできることがあるはずだぞ。とりあえず、マーガリンとあんこでも挟んでみるか。