芽森しずくに会いに行こう(準備編)

ついに見つけた。かなりハードルの低いイベント。

  芽森しずくサイン会


  対象商品1枚購入特典:サイン・握手・生写真・グループ撮影会(コスプレ)

  対象商品2枚購入特典:上記+2ショット(コスプレ)

  対象商品3枚購入特典:上記+水着個人撮影会+2ショット

よくあるイベントは1枚からいきなり上記の3枚特典まで行ってしまう。タイマンの水着撮影会は私には無理だよ。グループ撮影会ならみんなで写真を撮るんだろ。これならなんとかなるよ。水着じゃなくてコスプレって書いてあるし。しかも「カメラをお持ち頂けない場合は、撮影会への参加は出来ません。カメラ忘れの方にはチェキ2枚をプレゼントさせて頂きます」だって。撮影会に出なくてもいいわけだ。それを除けば小松彩夏のDVDのサイン会と同じだろ。相手は一人、しかも日本語が話せる*1。今週の土曜日、あと5日後だ。そもそもどのくらい人が集まるのだ。チケットがもう完売だったりして。会社の帰りに秋葉原に行ってチケットを入手しよう。アリババ秋葉原店ってどこだよ。Googleマップを見てもわからない。このあたりは何度も通っているし、ルノアールのそばだろ。ルノアールなら入った回数は10回を下らない。だがこの辺にビデオ屋なんかないぞ。そうだ、ストリートビューを見てみよう。
     
メイドさんが映り込んでるしー あ、ルノアールの上にビデオ屋みたいのがあるじゃないか。ここか。でも、ここのルノアール、かなり狭いよ。私が知っているルノアールでも一二を争う狭さだ。あれと同じ広さのビデオ屋だろ。イベントなんかできるのか? たぶん小松彩夏のサイン会をやったタワーレコードみたいに、1年中イベントをやっているので専用のスペースがあるのだろうな。
で、さっき行ってきたんだよ。チケットがないならないでいいや。もうほとんどブログネタで参加するみたいなもんだからな。エレベータに乗って3階で降りる。きたよきたよ。こういう店に来たのはホントに久しぶりだな。エレベータを降りるとすぐに店内。どう説明すればいいだろう。みなさんの近所にあるTSUTAYA、GEOでもいいしBOOKOFFでもいい。在庫量をそのままで店の面積だけを5分の1にした状態を想像してくれ。棚と棚の間隔が60cmくらい。誰かが棚から取り出してみていると、「ちょっとすみません」と行って身体を横にしないと通れない。この店、ほとんどが棚でイベントスペースなんかねえよ。どこでやるのだ? もしかして1階に並ばされるのかな。それはまずい、まずいぞ〜 このあたりの道で30分でも立ってたら絶対に会社の人に会う。当日は帽子、サングラス、マスクが必要ではないか。指紋を残さないように軍手もはめたほうがいい*2。店をまちがえたか? レジで聞いてみる。「土曜日の芽森しずくさんのイベントのチケットはまだありますか?」「はい、あります」。うー、賽は投げられた。投げてしまった。「そこの棚の芽森しずくのDVDを1枚購入してください」だって。うーん、なににする。やはり新作を買った方が本人はうれしいよね。「なまなかだし」って...
お金を払ってDVDを受け取り、チケットをもらう。そうだ、当日は路上に並ぶのだろうか? 「当日は3階に来ればいいですか」「はいそうです」。えー、イベントがどうやって実施されるのかさっぱりわからん。とりあえず会社の人に遭遇する危険は回避できた。だがわからないことだらけだ
(つづく)

*1:日本語が話せないイベントが特殊だけどな。しかも通訳不在

*2:犯罪者か