海外の教科書の表紙になる。海外どころか国内の教科書だって芸能人が表紙になることなどない。下はタイの数学の教科書。
上は西洋人、中央のいちばん大きい、メガネをかけた女性の教師はふつうに考えればタイ人だと思うだろ。タイの教科書なんだから。ところがこれは日本人なんだそうだ。しかも
AV女優
なんでこうなった？！ なんでも制作会社がネットから画像を探してちょうど良いのがあったので貼り付けたそうだ。それがAVのパッケージだったと*1。
AV以前に、正規の出版物、しかも教科書で使う画像をネットから適当に拾っちゃうアバウトさ。これが中韓だと腹が立つが、台湾・タイ・フィリピンあたりの南の方の国だとむしろ同情してしまう。この人は蒼木マナだとニュースには書いてあるが、私の膨大なAVノウリッジベースに入ってないほどマイナーな女優だよ。正しくは蒼木マナさんではなくて
柿沢瞳→蒼木マナ→蒼田のり子→並木芽衣→MISAさんだ
AV女優はよく事務所を移籍する。そのたびに名前が変わる。芸名は事務所の所有物だからね。浜千咲が泉里香になったみたい。事務所と名前が変わって大成する人もいるが、ほとんどはどんどんマイナーになっていく。いちばんのメジャーは「単体女優」。作品のタイトルが名前になっていて、インタビューから始まるやつだな。つぎが「企画単体女優」。タイトルにいちおう名前は出るが、かならず何らかのシチュエーションがあるもの。いまはここの女王が上原亜衣だな。タイトルは「上原亜衣の童貞育成計画」とか「外でエッチするから声だしちゃダメ… 上原亜衣」になる。年間に発売される本数は週刊少年ジャンプより多いが年収は1000万円くらいらしい。で、終着点が「企画女優」。タイトルに名前は出ないでパッケージにも名前が書いてないことが多い。終着点と書いたがAV女優の場合、この後に第二の人生があり「裏の単体」「裏の企画単体」「裏の企画」となって内容もどんどんハードというかアブノーマルになっていく．．．このタイの教科書の表紙を飾った柿沢瞳→蒼木マナ→蒼田のり子→並木芽衣→MISAさん、2番目の芸名ですでに裏に行っちゃってるので画像はネットから偶然に拾ったにしろ、それを見てAV女優だと特定したタイ人は日本にもなかなかいないほどのAV通だ。せっかくのチャンスなので、柿沢瞳→蒼木マナ→蒼田のり子→並木芽衣→MISAさんはタイでイベントをやることをお勧めする。
